色々なアトマイザーを試し、コイルを巻き、自分の好みの吸い方がやっとわかってきた。
0.5Ω前後の抵抗値、3.7~4.0V位の出力、重めのDLで吸う。
大体はカンタル単線24gか26g、たまに気分でクラプトン。
狙いどころが決まった頃には安定してビルド出来るようになってきたのに、何故かファーストビルドが美味しい。
リウィックやセカンドビルドで味が出ない。
どのアトマイザーを試してもほとんど同じ流れ。
何故か何故だといつも考えていたが、答えのひとつが今日判った。
【風向】コイルの位置とコットンがエアフローを変える : VAPE BOOKMARK
ウィッキングだった。
GoonLPのセカンドビルド、二枚貝。
コットンをふかふかに解して何の気なしにトップキャップを被せていたけれど、コットン上部がトップキャップの内壁に当たっていた。
全く気にしていなかったけれど、vapebookmarkさんの記事を読んで「あれ?」と気付く。
・ファーストビルド:お試し気分でそこそこのウィッキング
→そこそこのふかふか具合なので、空気がイイ感じに通る
・セカンドビルド:調子に乗ってコットンふっかふっか
→ふかふか過ぎてチムニー内部の空気の流れを阻害
そんな仮説を立て、二枚貝ウイックが内壁に当たらない程度に軽く潰してみたら...
びっくりするくらい味が出た。
「コイル周りにしっかりと空気が通ったから味が出た」
余分な空気は吸いたくないけれど、必要な流れを止めるのは良くない。
味が出るアトマイザーなのに何故か薄い、あの時のあじは何だったのだろう...。
コイルが上手く設置できてもウィッキングが良く出来てこその「良いビルド」。
デッキを信じろ。ビルドを疑え。
しっかりと、理解しました。
vapeは面白い。
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